代表ご挨拶
1956年5月創業以来、一貫して「お客様のお役に立つ」ことをモットーに輸送事業に邁進してまいりました。お蔭様で厳しい環境下ではありましたが、お客様の信頼と全社員の協力で会社を発展させることができました。2006年9月、従来のグリーンエキスプレスグループ(5社)の出資により協同組合GREENを発足させ、無駄を省く一方、共同化による仕入れコストの削減、車両の効率化に取り組んでまいりました。今後は未来の物流に向けて「安全・安心・愛情」のある物流事業に育てていきます。 お客様の一層のご支援ご指導を賜りますようにお願い申し上げます。
グリーンエキスプレスグループ代表 小林 幸男
グリーンエキスプレスグループ 企業理念
○ミッション(mission):私たちの使命
企業活動を通じて、地域・経済・社会の発展に貢献します
顧客のニーズと時代の変化を先取りすることで、自らを進化させ続けます
○バリュー(value):私たちの誇りいつの時代にも、求められ、信頼される存在であることを誇りに行動します
この変わらぬ使命を果たすため、顧客ニーズと時代の要請をとらえ、自らを進化させて、新たな価値を創出するグローバルな複合企業に成長し続けます。
いつの時代にも、地域社会から求められ、信頼される企業グループであり続けることを誇りに行動します。
すべては、企業活動を通じて社会に貢献し、豊かな未来を創る グリーンエキスプレスグループであるために。
DXの推進
1. 実務執行総括責任者による情報発信
当社は1956年創業以来、輸送事業、倉庫事業を行っており、2006年にはグループ会社5社の出資により協同組合を設立し、共同化による仕入れコストの削減、車両の効率化に取り組んできました。
しかし、2024年問題によるドライバーの拘束時間の制限やドライバー不足により、輸送事業での売上は減少傾向になると予想されます。
そこで当社では、様々な業務課題をWBS化し、分析したうえで最適なソリューションを構築し効率化していきます。
お客様に新しいサービス、付加価値を提供、情報を「見える化」していくことが当社の役割だと位置付け、その手段としてデジタル化を推し進めていきます。
2. デジタルの活用方針
・クラウド化
現状、オンプレで動いている配車システム(TMS)、倉庫システム(WMS)をクラウド上に統合し連動することで、モノの入荷~配達までを一気通貫で管理します。また、様々なデータを「見える化」し、お客様とのコミュニケーションミスを削減していきます。
・Web-EDI、Web-APIの促進
既存のファックス・メールでの受発注・在庫照会から、クラウドでのWeb-EDI、Web-APIを用いて情報共有することで、データの差異をなくし、作業の簡素化を進めます。
・AI-OCRの導入
紙の請求書やメールで届いた請求書をAI搭載のOCRにより自動で読み取り、データ化し、基幹システムへの入力作業を大幅に削減します。
3. デジタル人材の配置育成
情報システム部門にDX人材を増員します。また外部教育機関やE-Learningを使用し、DXに関する社員教育を展開していきます。
4. セキュリティ対策
「情報セキュリティ基本方針」を策定し、徹底します。またSECURITY ACTION制度に基づき、二つ星を宣言しました(2022年8月)。また、情報処理確保支援士の取得者を増員していきます。
2024年8月1日
グリーンエキスプレス株式会社
代表取締役社長 小林 幸男
会社概要
会社名 | グリーンエキスプレス株式会社 |
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本社住所 | 〒063-0833 札幌市西区発寒13条14丁目1080-30 |
本店住所 | |
設立日 | 2002年4月 |
代表取締役 | 小林 幸男 |
資本金 | 1000万円 |
電話番号 | 011-683-8121 |
ファックス | 011-683-8710 |
従業員数 | 706(グループ総計)名 |
車両保有台数 | 551(グループ総計)台 |
売上実績 | 147億8900万円 (令和4年度 グループ総計) |
取引銀行 | 北洋銀行 みずほ銀行 商工中金 北海道銀行 北陸銀行 青森銀行 七十七銀行 |
グループ企業 | 協同組合 GREEN 北海道明治運輸 株式会社 北海総合物流 株式会社 ワイケイ・コーポレイション 有限会社 株式会社 博和 北海オートセンター 有限会社 ホウコウ企画 株式会社 株式会社 拓総 グリーンフーズ農園 有限会社 有限会社 キャリアネット 有限会社 東北共栄運輸 青バラ運輸 有限会社 |
事業内容 | 貨物自動車運送事業 貨物利用運送事業 倉庫業 倉庫及び工場内作業の請負業 貨物梱包荷役事業 前各号に附帯する一切の事業 |
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